ユーコンを下った仲間 ファルトで２か月でベーリング海まで到達

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2010-06-30 08:18:54


「カヌーで行くアラスカ2ヶ月サバイバルの旅」概要

テーマ：「アラスカの旅」の概要



このたび、池田欣弘は、アラスカのユーコン川3,700キロを、カヌーに乗って、2ヶ月間、下ることに挑戦します。川沿いに点在する原住民の村を寝床としながらの、ほぼ自給自足の旅で、グリズリー（熊）も多発するため、命がけの川下りです。





ユーコン川とは：

全長3700ｋｍ。上流1700ｋｍがカナダ領。それ以下2000ｋｍがアラスカ領。一部、北極圏。ベーリング海に注ぐ。カヌーで航行可能なのは夏の約３カ月間のみ（他の時期は凍結）。この夏の間は、白夜で太陽が沈まない。対岸の街の多くは、かつてクロンダイクのゴールドラッシュ時代に繁栄を極めた。当時は、一攫千金を狙い、命がけでユーコン川を下った人も多い。。







期間：



2010年7月4日（日）～9月2日（木）



ルート：









7月4日 カナダ・ユーコン準州の州都「Whitehorse」に到着



ここで数日間、出発準備。ここからユーコン川支流のテズリン川へ、カヌーを搬送。デズリン川「ジョンソンズクロッシング」がスタート予定地点。



カナダ領：

→ Whitehorse → Carmacks → Dawson



WhitehorseからDawsonまでの740ｋｍ間は有名なルート。観光客も多い。



アラスカ領：

→ Eagle → Circle → FortYukon → Beaver → Rampart → Tanana → Ruby → Kaltag → Anvik → RussianMission → PilotStasion → Emmonak → BERING海



「Beaver」は、ユランク安田という日本人が作った村で、テレビでも放映され有名。